鼻ニキビの原因は、皮脂の過剰分泌による毛穴の詰まりです。これは通常のニキビと同じで、悪化すると毛穴内で増殖するアクネ菌により炎症し、場合によっては膿をもつ化膿ニキビへと進化していきます。
皮脂の過剰分泌にももちろん原因があり、ホルモンバランスの乱れが鼻ニキビの最も有力な原因と言われています。あごや首筋にできる大人ニキビではなく、鼻ニキビは、10代に多くできる思春期ニキビの可能性が高く、思春期ニキビが皮脂分泌の多い顔のTゾーン(おでこ(額)や鼻)にたくさん発症することからも裏付けられます。思春期には、成長ホルモンの過剰分泌により一過性ですがホルモンバランスが崩れます。それで皮脂分泌が増加するのです。もちろん、外で遊んだり、運動したりする事で蓄積すする顔表面の汚れや細菌などが毛穴のつまりをさらに加速させ詰まりやすくさせている事も事実です。思春期だけに限った事ではありませんが、適度な洗顔はいつも心がけるようにしてください。
鼻ニキビを予防するには、日常のスキンケアがとても重要です。スキンケアと言いましても、非常に簡単です。正しい洗顔を心がければ良いのです。鼻ニキビが出来やすい10代の思春期には特に皮脂の分泌が過剰ですので、帰宅時の洗顔が鼻ニキビ対策の最重要課題と言っても過言ではないでしょう。
正しい洗顔とは、1.天然の石鹸(洗剤)を使用すること、2.洗うときはやさしく、良く泡立てた泡を転がすように洗うこと、3.すすぎは充分に行うこと、4.清潔なタオルでやさしく拭き取ること、5.保湿を充分に行い毛穴を引き締めることが重要となります。この中で以外に見落としてはならないのが「すすぎ」の部分です。5度程度のすすぎで充分と思っている方は要注意です。最低30回、出来れば100回程度のすすぎを行ってください。しかし乾燥肌や敏感肌の方はご自分のお肌に合わせたすすぎ法をおすすめします。すすぎで汚れがきちんと落ちていなければせっかくの正しい洗顔も意味がありませんので注意が必要です。
Copyright © 2006 ニキビ治療への扉. All rights reserved