
頭皮のニキビは、皮脂分泌の多い前頭部や頭頂部にできるニキビです。通常のニキビ同様、初期症状で手を打たなければ悪化し膿をもつまでになりますので、予防を心がけ、もしニキビが出来たとしても焦らず早めの対処を心がけましょう。頭皮のニキビは、脂漏性皮膚炎や脂漏性湿疹と間違えられることが多々あります。しかし、いずれも原因は、ストレスやホルモンバランスの乱れによる過剰な皮脂分泌が関わっていますので特に男性ホルモンの抑制する生活改善が望まれます。
頭皮のニキビは、なんと言っても皮脂の分泌との戦いです。放置すると抜け毛や薄毛の原因にもなりかねませんので、早期治療を心がけましょう。
1.皮脂の分泌を抑制する 皮脂分泌には男性ホルモンが大きく関わっていますがホルモン分泌を完全にコントロールするなんて不可能ですので、毎日の生活習慣を改善することでホルモンのバランスに気を付けたいところです。具体的にはストレスのコントロールと十分な睡眠、そして糖分や脂分の少ない食事を心がけることになります。
2.古い角質を残さない とにかく皮膚表面には不要な物質は残さないことです。コラーゲンの生成を促進させ肌のターンオーバーを整えましょう。コラーゲンを促進するためには、食事療法と皮膚科での光治療などがあります。
3.表皮の汚れや菌を残さない 当たり前ですが、表皮は清潔にしましょう。汚れや細菌がなければ皮脂とも絡む可能性が低くなり、ひいては毛穴が詰まりにくくなるのです。
4.紫外線等の対策をしっかり行う 以外に見落としがちな紫外線対策ですが、紫外線を長時間受けることで皮膚の角化現象が起き、表面の弾力性を失い、表面がぶ厚くなることで毛穴のつまりを促進します。
頭皮ニキビがかゆい場合は、それはニキビではなく脂漏性湿疹か脂漏性皮膚炎と思ったほうが良いです。表面が赤みを帯び、フケが多量に出るのが特徴です。これら脂漏性の皮疹も過剰な皮脂分泌が大きく影響していますので、皮脂分泌を抑えるような生活リズムと食生活の改善を心がける必要があります。しかし、ニキビと湿疹とでは治療法も当然違いますのでどうしても見分けがつかないときは、皮膚科に相談するようにしてください。
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